原 俊彦
(はら としひこ)

日本医療大学(特任教授)
札幌市立大学(名誉教授)
 
【専門領域】 E-mail
人口学・人口社会学・家族社会学・情報社会学
【研究室】 電話

007-0834 
札幌市東区北
34条東19丁目37

【アポイントメント
ほぼ毎日、月曜日から金曜日:午前10時から午後17時まで真栄キャンパスの研究室におります。E-mai(従来通)か電話でコンタクト可能。連絡してアポイントメントをお取り下さい。面談希望の場合はZOOMリンクか、研究室において下さい。
肩書
人口学者・日本医療大学 特任教授・札幌市立大学 名誉教授
略歴

1953年東京生まれ。1975年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1977年-1982年 独フライブルグ大学・哲学部第四類に留学、社会学・政治学・経済政策専攻、社会学博士(Ph.D.)取得。帰国後、(財)エネルギー総合工学研究所(主任研究員)を経て(株)研究開発コーディネーター を設立(代表取締役)。1988年北海道東海大学国際文化学部 助教授、1995年 同教授、2006年より札幌市立大学デザイン学部 教授 2018年3月退職。フリーランスの人口学者となる。同年6月より札幌市立大学名誉教授。2020年3月から2024年2月まで札幌市オンブズマンを経て、2024年4月から(2026年3月まで)日本医療大学総合福祉学部ソーシャルワーク学科 特任教授。

著書

「思考は一瞬」(1984)「情報の狩人」(1984)「戦略の達人」(1985)「日本株式会社の崩壊」(1987)、「狩猟採集から農耕社会へ」(2000)「縮減する社会-人口減少とその帰結」(翻訳書)(2011)、「統計の世界-物の見方・考え方・心構え」(2011)、「A Shrinking Society: Post-Demographic Transition in Japan」(2014),「人口学事典」(編集委員長)(2018)、「An Essay on the Principle of Sustainable Population」(2020), 「Demographic Sustainability. In: May, J.F., Goldstone, J.A. (eds) International Handbook of Population Policies」 (2020)
「サピエンス減少―縮減する未来の課題を探る」岩波新書(2023),「第3章「成長の限界」からSDGsへ― 人口・開発・資源・環境から見た可能性と課題」人口学ライブラリーNo.23『SDGsの人口学』(佐藤龍三郎・松浦司編)(2023)

【研究テーマ】

過去に開発してきた一連の人口モデルから得られた知見をベースに、産業・経済・労働・環境・行政などの諸分野のシミュレーションモデルとの相互接続が可能な、汎用型人口モデルの開発を進めて行くとともに、市町村・都道府県・国単位・地球レベルでの「人口減少社会」への政策的対応を提案する。

【【【【社会活動】

国立社会保障・人口問題研究所(外部研究員・ 研究評価委員)
厚生労働省・厚生労働科学研究費補助金・政策科学総合研究事業(政策科学推進研究事業)(中間・事後評価委員)などを歴任。

【所属学会・団体】
日本人口学会会員・理事。日本社会学会会員・学会奨励賞審査委員。日本家族社会学会会員。北海道社会学会会員。札幌GIS研究会(塾長)。栄ケ丘公園守る会ラジオ体操会(会員)。
【主要な講演演題:市民向、学術的等】
【ちえりあ学習ボランティア企画講座】人口減少︕ 札幌の未来の姿は、私の地域と暮らしはこう変わる〜、札幌市生涯学習センター (2018)
【市民公開シンポジウム】「人口からみた超高齢社会」基調講演(30分)北海道大学 学術交流会館 講堂  第1回 北海道大学大学院保健科学研究院 (2017)
【シンポジウム「日本の未来像−人口急減・超高齢社会を乗り越える−」】「少子化をどう捉えるべきか?」「選択する未来」 第2部 パネルディスカッション場所:国連大学 ウ・タント国際会議場 (東京都渋谷区)(2014)

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