原俊彦(はらとしひこ) 
専門(現在のところは) E-mail
人口社会学・家族社会学・情報社会学   
研究室(兼・自宅) 電話
007-0834札幌市東区北34条東19丁目3−7   (直通) 
ご連絡・アポイントメント
E-mailでお願いします。取材などお急ぎの場合、遠慮なく電話して下さい(現在までのところスマホ携帯類は持っておりません)。ただし、セールスなどの迷惑メール・電話は固くお断り致します。
生まれ・育ちなど
東京・神田の生まれだが育ちは大阪の北河内なので江戸っ子とは言えない。 祖先(和歌山の海賊?土浦の馬回り二人扶持のお侍の従僕?)も含め関東・関西系ハイブリッド。 前任の東海大学に国際文化学部ができた1988年に騙されて連れて来られて北海道に流れて来てしまった。 その前は東京に5年、その前はドイツに5年。さて、次は、どこへ?
★札幌市立大学退職を契機にマジで次の行き先を検討しております。当面は、フリーランスの人口学者として、札幌市の自宅と東京三軒茶屋のマンションとの間を往復する2地点居住で行く予定。
学歴など
早稲田大学第政経学部 政治学科 政治学士。
(旧)西独 国立フライブルク大学哲学部 第四類 (政治学・社会学・経済政策専攻)、 博士課程修了。社会学博士号(Ph.D.)取得。
Philosophische Fakultaeten der Albert-Ludwigs-Universitaet Freiburg i.Br.
飛び級で博士号を取ったので修士号はなし。さて、次は?
★帰国後、7年以内にドイツの教授資格(Prof.D.)を取る計画でしたが、結果的に日本で大学教授になってしまったので中止。代わりに、最後に所属した札幌市立大学から名誉教授(professor emeritus )を頂く。
使える言語
ドイツ語、英語、フランス語、東京弁、河内弁。1988年に移住後、北海道弁を自然に修得、ほぼ、マスターした感じだが、むしろTVメディアで一般化した印象が強い。コンピュータ語も SIMULA, FORTRAN, BASIC, DYNAMO, STELLA, SPSSなど。 できればDR.ドリトルみたいに動物とも話がしたい(そういえば最近、バウリンガルの話聞きませんが、人工知能を使えば、もっと前進するはず!)。
大学退職後、NHKの朝の語学番組でフランス語、スペイン語、イタリア語、中国語、ハングルの視聴を始める。数年掛けて、さらに多言語化を促進する計画。コンピュータ関係も、RやGIS、AI関連の知識を追加する計画。さて、寄る年波に勝てるかどうか?乞うご期待。
職歴
写真屋さん、花屋さん、高速道路の電光掲示板や銀行の掃除、観光ガイド、 翻訳・通訳業、ゴーストライター、シンクタンク主任研究員、広告戦略の立案、 各種情報システムの開発、地域開発、出版企画・執筆、企業コンサルタント、 会社社長、大学教授など。さて、次は? 
★と思っていましたが、とりあえず、フリーランスの人口学者になりました。 知人に元スナックのマスターとか、長距離トラックの運転手という大学教授もいましたが、人口学者としても 多彩な経歴という点では全国、屈指。今後もまだまだ増えそうです。
趣味
釣り(海、投げ釣り)。基本的には美女でも金魚でも何でも釣りたいのだが、 キャッチ・アンド・リリースは申し訳ないので食べるためにしか釣らない主義。
★最近10年ほどはご無沙汰しております。大学退職を契機に、復活させるかどうか、現在、検討中です。長年、ホームグランドだった小樽築港の南防波堤が道路の拡幅工事で潮流が変わり、全然、釣れなくなったので、車を使わずに歩いて行ける釣り場(よく釣れるところ)を探しております。川釣りの方は熊が怖くなって来たので、当分、復活しそうもありません。海外での釣りも検討中。
思想・信条
●Anything goes.(エニシング・ゴーズ)
 何でもあり。現代科学思想の神髄です。ポール・カール・ファイヤアーベントPaul Karl Feyerabend(1924年 - 1994年)の言葉。いつの間にか亡くなっていたというケースが増えていて、私も歳を取ったもんです。それにしてもスイス人だと思っていたら、オーストリア出身で、長年、アメリカのUCLAバークレー校で哲学教授だったとは!知らなかった。
●Lieber als Nichts.(リーバー・アルツ・ニヒツ)
 何んもないよりマシ!ドイツ的発想。記憶によればドイツ留学時代の親友の口癖。不遇の時(?)は、このオマジナイの言葉が効きます。
●FRD:Fuck the Rolling Donuts ! (ファック・ザ・ローリング・ドーナッツ)
大学のサーバーのHPには相応しくないとのご指摘があり長らく伏せておりましたが、もうフリーランスのURLですので問題ないでしょ!。阿呆は転がるドーナツとやってな! というもの。カート・ヴォネガットの小説に頻出する言葉。基本的にヤケクソ!どうしょうもない奴がノサバルほんとに嫌な世の中だからね。ムカッとした時には、このオマジナイの言葉が効きますが、今になって、やはりノサバラせるべきではなかったと反省しております。
読書
ギュンター・グラス、大江健三郎、カート・ヴォネガット、筒井康隆、藤沢周平、京極夏彦、宮部みゆきなどのファン。グラスと大江がノーベル賞をもらったのにヴォネガットが駄目なのはなぜなんだ!筒井康隆もそうだが、SF作家は貰えないのかな?そういえば、アーサーCクラークも貰ってない。しかし、ボブ・ディランがありなのなら、ぜひ再考してほしいところだ。
映画
VTR・TVなど月に20本くらい見る。好みのジャンルは、SF・ミステリー・戦争。
★相変わらず映画は沢山見るが、近年はオモシロイ映画が少なくなり、国際線などの往復で12本ぐらい新作をまとめてみると、既視感がヒドくなり、新作を視聴する意欲が急激に低下する。洋画も邦画も原作がコミックスというのが増えたからか。だいたい、最近の漫画はどこがオモシロイのか理解不能になっているので、歳のせいかも知れない。あるいは地上波、BS,CSはもとよりネットでも無数の映画が無料・格安でいつでも見られるようになったために、ありがたみがなくなったのかも。映画館で見る習慣を復活させるかな?ナンタって高齢者割引が効くのだから。
健康状態
良好。毎朝、5時に起きて近所の公園でラジオ体操に参加・ウォーキング。 でも、会う人ごとに太ったと言われるのは実に心外。
★その後、ラジオ体操会の会長に就任、まず30分ウォーキングの後、みんなの体操+ラジオ体操第1と第2というメニュー毎日こなす。出張中はICレコーダーで実施。しかし、会う人ごとに太ったと言われるのは変わらず。引退後、さらに運動を強化する方向で検討中。ライザップから依頼が来たら喜んで出演したい気分です。
それにしても健康維持が人生の最重要課題となるなんて誰が予想しただろうか?
酒・たばこ
お酒は太るので最近は控えております(と、常に言いながらも、持続しておりません)。煙草は札幌市立大学の全面喫煙禁止が開校前に決定した段階で、とても耐えられないとの恐怖から、2005年8月28日にスッパリ止めました(煙草記念日)。ハイライトを1日に40本以上は吸うヘビースモーカーだったのに裏切り者め!
★煙草は、あれ以来、ただの1本も吸ってないし、もう永遠に吸わないと思います。
止めてしまえばわかりますが、良いことなど何もない(煙草会社、国税当局、医療関係者を除く)し、あれは何だったのだ!という感じです(セーターの焼け焦げ、PCの故障、壁のヤニ、ハイライトを売っている自販機探しなど)。未だに吸っている人は迫害されて可愛そうですが。
その他注意事項
時々、機嫌が悪く凶暴になるが基本的には平和。大学で講義する機会が減ったので皆様にご迷惑をかけることがなくなり、ホッとしております。

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